きのう
大津ジャズフェスティバルに行ってきました。
ジャズフェスなのに、なぜか「なまぐさ坊主」も参加する事になり
しかも演奏場所が、なんと…電車の中!?
この貴重な経験は一生一度かも!と思い、応援にかけつけたのです。
揺れる狭い車内でパンクロックのライブなんて、一体どうなるの?
スタート地点の坂本駅に集合したメンバーも
誰ひとり想像つかない様子。もちろんリハもなし。不安〜。
京阪坂本駅〜終点の石山寺駅まで、片道35分
一バンドの持ち時間は一往復だから、70分のライブか。
と思ってたんだけど…
なぜか「なまぐさ坊主」は二往復、140分演奏することに!
おぢさん達、還暦を前に体力の限界に挑戦してみるってか?
いよいよ電車が坂本駅に入ってきた!
ジャズライブ専用の団体列車になるのね。
前に揚げられた看板も、車内のポスターも全部ジャズフェス一色♪

でも…悲しいかな、坂本駅から乗るお客さんはまばら…
メンバーが慌ただしくセッティングしている間に電車は動き出した。
観客が少なかったから、かえってメンバーはリラックスできたのか
スタジオ練習の時みたく「じゃ次この曲やる?」って言いながら
終始なごやかムード。いい感じで、ゆる〜い雰囲気。
浜大津駅からはお客さんが増えた!ちょっと気合が入った様子(笑)
でもやっぱり石山寺駅で降りてしまわれる方が多数…
まだまだ曲は残ってたから、あれ、もう降りちゃうの?って感じで
「さようなら〜〜〜」と925さん。
察するに、途中で浜大津しか止まらないという不便さが
乗り換えた方が多かった原因かと…逃げたわけじゃないよね(笑)
そりゃあね…ジャズフェスなんだもん…うちら完全アウェーだよ(笑)
ドラマーがジャズバンドやってたからジャズ風味はあるとは言え
「お金」「夜逃げ」「玉ねぎ」「布団ブルース」「もぐらになりたい」
まったりなジャズを期待して乗った方には曲が過激すぎたか(笑)
でも、残って聴いてくださっている
物好き少数派のために
彼らは最後まで決して手を抜くことなく、精一杯演奏してくれた。
二往復目に入り、途中で持ちネタを全曲使い果たしてしまったけど
観客は入れ替わってるから、自分達がやりたい曲を中心にもう一巡。
「イエスタディワンスモア」「関白宣言」は、確か三回やったな(笑)
麦踏みダンスとも言われる925独特の軽快なステップ、
揺れる電車の中では、ものすごく役に立つんじゃん!と感心。
最初は揺れに負けじと踏ん張ってたベース・カルロスだけど
最後のほうは925と一緒にジャンプ!こいつら体力オバケ!?
電車酔いしてたドラマー・ラッシャーTも、途中で吹っ切れたのか
三回目の「関白宣言」で渾身のドラミングを見せたのには驚いた!
最年少のギター・ユウジはひとり座席に座って淡々と弾いていたが…

「洗濯しようよ」という曲、実は今まであまり好きでなかったけど
心地よい電車のリズムにちょうどハマって、いい曲やん♪と思った。
聴くシチュエーションが違うだけで、曲の感じ方まで変わるんだ。
新しい発見があったりして、私にとってはかなり面白いライブだった。
2時間20分のライブ…本当にお疲れ様でした!