茸を食う菌を食う虫

木の中から出た

きのこの傘を

おおい尽くした

ふわふわの菌

美味しいのかな

虫のパン食い競争

みたくなってた

木も菌も虫も人も

持ちつ持たれつ

生きてるんだ

よなぁ　まみを

タケリタ系

この日一番の

興奮物件は

ビジュアルヤバい

タケリタケです

閲覧注意です

タケリタケと

言うのは俗称で

ヒポミケスキン科

の菌のひとつが

寄生してる姿

つぼみに寄生し

宿主のキノコを

奇形にする菌で

寄生された

ベニタケ属

チチタケ属

イグチ科のきのこに

つけられた名前が

猛り茸なんだそうです

マゴのアタマサイズ

めっちゃ大きな

キタマゴタケも

この日見つけて

ひとりでウェーイ

パフパフドンドン

赤ちゃんの頭？

なんなら

幼児用ヘルメットか

ってくらいのサイズ！

来た孫タケ

へんな変換なったけど

おもろいから

そのまんま使う

めっちゃ

黄色が綺麗な

キタマゴタケの

若いやつ！

キツネノカラカサか

小さめの傘

白地に褐色の

粒状の鱗片を散布

ひだは密

キツネノカラカサ

あたりかしら

からっきし

自信なし

テングツルタ系

柄

灰色

小鱗片

つばなし

傘

灰褐色に

つぼの名残の

かさぶた状

イボあり

条線あり

たぶん

テングツルタケの

年取ったやつ。

ツルタ系

柄

ツルッとして

シュッとしてる

傘

ツルッとしてて

長い放射状の溝線

たぶんツルタケ

テングタ系

キノコのツヅキ

実はまだある

調べて確定してから

写真あげようと思って

白くてシュッと

つばがあって

ツルッとしてる

条線はない傘

んー

結局わからん

テングタケ界隈は
てんでわからん

あかやまどりか

これもデカかった

アカヤマドリ！

径25センチにもなる

大型のきのこ

表皮がひび割れ

中の黄色が現れる

遠くからでも

よく目立つ

うん、間違いない

きのこ図鑑を

並べて撮ったよ

巨大いぐち

この日は

初めて見るような

超巨大サイズの

きのこも見つけて

うっわー、うっわー

ひとりぼっちで

騒ぐに騒げず

静かに興奮する

直径20センチ以上の

いぐちが転がってたの

そのまま撮らないで

手に持てば良かったな

いぐちさん兄弟

みんな似てて

同じに見えるけど

柄の太さ

管孔の感じ

みんな少しずつ

違うんだよな

ひろはちちたけか

ひだの幅が

広くて疎

ヒロハチチタケか？な

いぐち家のだれか

おもてはバラ色

うらは白～黄色

柄は黄色～赤

模様は網状

ここまで

わかってても

それでも名前が

わからなくて

ややこしいのが

いぐちさんファミリー

いろがわりか

柄に染みがある

イロガワリ幼菌か

しろはつか

苔の緑から出る

茸の白は最高

これもかわりはつか

ベニタケの仲間は

定規みたいに

パキッとしてる

ひだの感じが

好きなんだよな

つちかぶりか

つち

かぶってるから

ツチカブリか
単純な同定

かわりはつか

じょうご形

ひだが密です

カワリハツか？

きちゃはつか

きのこのつづきの

写真まだあるんだぜ

同定むずかしい

初茸系やら

猪口系の何か

たくさん出てた

9月末の文化公園

柄が太みじ

肉もろい

まんなかが

セピア色

ベニタケ仲間の

キチャハツか？な

あ、こがねたけ

めっっっちゃ

黄金やん！

見つけた瞬間

テンアゲー

そばに落ちてた

扇形コシカケと

一緒に撮った

あ、じゃがいも

ぽちっとな

指で押しても

ぽふっとは

ならなかったし

ジャガイモタケかと

あ、のうたけ

つんつくつん

ぽっふぽっふ

したくなるやつ

脳茸ベビーちゃん

あ、つのほこり

変形菌も

みつけたよ

ちっちゃな

ちっちゃな

純白ツノツノ

ツノホコリ

あ、ひめかば

松の樹皮を

おおうように

群生してる

小さな樺色の茸

ヒメカバイロタケ

あ、まつおうじ

松の切り株の

末期に生える

まつおうじ

プリンスじゃなく

旺盛に生える子

って意味

松旺子

あ、うまのけ

松の切り株の

いたみかけ

に生える

神様の陰毛

うまのけだけ

あ、ひめきく

ゆがいたら

コーヒゼリー風に

食べれるやつや

ひめきくらげ

う、きくらげ

きのこは

見るだけ派
なんだけど

きくらげだけは

採りたい衝動に

かられるんだよな

うう、食べたい

この先生きのこるため

きのこる。

そのために

ヘルニアをおして

山へ分け入る

きのこ先生（笑）

むらさきほこり

今年初めて

見つけた粘菌

ムラサキホコリ

ミクロの神秘

花火じゃないよ

集合体の画像は

大丈夫でしょうか

むりならごめん

すぐ閉じてね

通学路の緋色茸

今年度最後の

旗当番に当たるとは

思いもよらなくて

校門まで

ゆっくり

しっかり

一緒に歩く

２学期はじめに見つけた

通学路のヒイロタケも

いつのまにやら

こんなにおおきく

なんでだろ

人間界が

弱って見える時

自然界が逆に

生き生きと

見えてくるのは

ユキノコシカケ

寒い朝の

旗当番は

辛いけど

兄さんと

歩けるのも

あと少しだし

サルノコシカケに

腰掛ける雪も見れた

アラゲカワラタケ

クジラタケは

表面が無毛

これは表面が

粗い毛でおおわれてるので

粗毛カワラタケ

ってことにしとこう

昨日

アラカワシズカさん

トリノのリンクで

あの衣装で滑ってて

あいかわらず美しかったーー(///∇///)

クジラタケかしら

と

ポコポコの

管孔面みて

おもったけど

違うっぽい

白雀椀

夏には

イヌセンボンタケが

びっしり生えてた

あの腐りかけ切り株

見に行ってみると

新しいキノコに

出会えました

チャワンタケ界隈も

めちゃ種類多くて

同定難しかった

内側が白くて

外側と縁は剛毛

わかりました

シロスズメノワン！

珍しいやつちゃうん！？

花鱗茸

ポイントは

革質の肉

こけのこしかけ

コケの生えた

コシカケも好き

乙女の花笠

こと

ハダイロガサも

たくさん見つけた

同定ポイントは

うすだいだい色なのと

ヒダが粗くて柄に垂生

そっくりの名前で

乙姫の花笠っていう

深海生物もいるんよね

キノコ＋クラゲみたいな

ビジュアルが強烈で

間違って検索して

びっくりした奴

天然エノキタケ

弟さん夏の自由研究

きのこ日記

きのう返却されて

そういえば

あの切り株は

冬どうしてるかな

エノキタケとか

見つかったりしてー

って見に行ったら

あっさり見つかった！

三級の嗅覚やばない！？

で…これエノキでええの？

京もキノコ一期一絵の

著者、高山栄さんによると

天然エノキは3パターンあって

１、黄色っぽくずんぐりむっくり

２、細くて小さいタイプ

３、並外れて大きくなるもの

ますますわからんやん

読めば読むほど迷う

キノコ本あるある

エノキダケー

エノキダケをー

歯ブラシにしたらー

毛先が球ーーー♪

by 嘉門たつお

鍋料理するとき

だいたい歌うよね

きのこ検定サンキュウ

とったどーーー！！

法輪寺入口のきのこ

やっぱ撮ってる。笑

カワウソタケ

かと思われます

黒豆ホコリ

ドロホコリ科

マメホコリ属

マメホコリの

黒い子実体

でしょうか

ムラサキホウキタケ

うわーうわーって

見た瞬間コーフンした

この色、この形

夏の文化公園の思い出

ソウメンタケ

キソウメンタケ

よりは黄色くなくて

シロソウメンタケ
よりは白くない

どっちなんだーー

３か月前の文化公園

クロアシボソ

ノボリリュウタケ

わりと珍しいきのこ

さすが文化公園でした

マスタケ

かな？

も

植物園きのこ観察会は

出発時間に間に合わず

参加できなかったですが

入り口から会場までの

道中でキノコ発見できた

きのこのみかた

冬虫夏草コーナーで

写真を見てた時に

隣にいた家族の若いパパ

「なんで虫から生えるん」

「気持ちわるぅー」と

わりと大きな声で連発

それが世間一般の方の

普通の反応かと思う

でもキノコ展の会場で

この空気スルーできなくて

思わず声をかけちゃった

にんげんでも

しんだらキノコが

はえますよー。

って

自分でも驚くほど

ほんまナチュラルに

きのこを庇ってた。笑

カエンタケ！！

さわれないように

ケースに入っていた

日本最凶毒きのこ

カエンタケも

この目で見れた

これ、判別するの意外に

難しいかもって思った。

あ！カエンタケ！と

気づかない気がする。

ってことに気づいた。